獅子舞
獅子舞
沖縄の獅子舞は、三線や太鼓の演奏に合わせて舞い、最近では、エイサーの演舞の中に取り入れていることもあります。悪霊を祓い、弥勒世(ミルクユー)を招き、五穀豊穣・子孫繁栄や地域の繁栄をもたらすといわれ、沖縄各地で受け継がれています。その型と獅子の特徴などは、各地域によって異なり、県内には約180近くの獅子舞があるようです。特に旧具志川市(現うるま市)には、昔、獅子が住んでいたという獅子山があり、7つの字で伝統的な獅子舞が保存されている、獅子に縁が深い土地だとされています。「魔よけ」の意味合いが強く、獅子が守護神となり、病気の元凶や悪魔を退治するとされている点は、本土の獅子舞と同じだと思われます。

沖縄の獅子舞が本土のそれと異なる点は、胴体ば幕ではなく、胴も足も芭蕉の繊維で作られた気ぐるみ風の装いの中に二人一組で入り、また、獅子頭は材質の軽い梯梧(でいご)の木で作られているところです。一頭の獅子に対して、獅子遣い役(ワクヤー)が棒や駒をもって獅子をあやしたり、挑発したりする様子が多く見られますが、もともとは、雄獅子と雌獅子がペアで舞っていたそうです。

この獅子舞が、本土からきたのか大陸から輸入されたのか、またいつ頃伝わったのかも定かではありませんが、演目や様式の広さから一度のみの移入ではなく、さらに大陸文化も本土文化も習合されたものという説が強いようです。

参考文献
『沖縄の祭と芸能』 本田安次著 第一書房


基本情報
概要 悪魔祓いの舞。
時期 旧暦のお盆の夜。8月〜9月の間。
地域 沖縄県全域で踊られている。
本島中南部、八重山地方が盛ん。
主なイベント 獅子舞フェスティバル(うるま市安慶名闘牛場)
みどころ まるで生きているかのように勇壮で迫力ある舞と、静止時でも口やしっぽを動かし、愛嬌たっぷりなしぐさ。
獅子舞 獅子舞 獅子舞
足を出しあごをつける様子
(うるま市具志川獅子舞)
棒をもつワクヤーが獅子誘き寄せる(那覇市上間獅子舞) 獅子を退場させるワクヤー
(南城市大里字当間獅子)

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