アブチラガマ(糸数壕)
アブチラガマ(糸数壕)
アブチラガマ(糸数壕)は天然の洞穴を利用した避難壕で、沖縄戦の悲惨さを色濃く伝える戦跡です。全長270mもある壕の中には1000人以上の軍民が避難していたと言われています。
地元の糸数集落や、近隣から避難してきた民間人も200人以上いて、南風原陸軍病院の分室として、600名以上の重症患者も治療していたという、大きな壕です。
重症患者が多く運ばれたことから、壕の中での戦死者も多く、戦争末期には壕の中には死体だらけだったようです。更に南部に戦線が移るとき、歩けない重症患者は毒薬を渡され、自決や飢えなどでそのほとんどが亡くなったそうです。
薄暗い洞穴の中は夏の暑い時期でも冷え冷えとしており、その為、死体が腐るのを遅らせる役にも立ったそうですが、じめじめとしてとても人が生活する場所には思えません。
民間人の4人に1人が死亡した日本史上最悪の戦争が起こした悲劇の一端を感じることがきる戦跡です。是非中に入り当時の極限状態を想像してみてください。
基本情報
お問い合わせ先 南部観光総合案内センター
住所 〒901-0606 沖縄県南城市玉城糸数667-1
電話番号 098-852-6608
FAX -
営業時間 9:00〜17:00
入場料 大人(高校生以上):200円
中小学生:100円
小学生未満:無料
懐中電灯レンタル:100円
定休日 無休

主なアクセス方法
1)お車の場合
那覇空港から車(一般道)で約60分
2)バスの場合
那覇バスターミナルから51番百名線(船越)百名出張所行きで1時間、糸数入口下車、徒歩10分
沖縄県南城市玉城糸数667-1 (Sorry, this address cannot be resolved.)

コメント一覧

沖縄には沢山の壕がありますよね。
ここはかなり、規模が大きく、実体験にもよく登場していたと記憶しています。
心霊スポットなどとしてではなく、戦争の爪あととして、現実に起きた事の重みを感じられる場所だと思います。

ガイドさんのお話は絶対聞いたほうがいいです。
当時、この中は地獄のような状況だったと思うのですが、今は静かに、冷んやりとしてるだけです。
ただガイドさんの語りを聞いていると、どんどん想像が膨らんで、怖くなり、悲しくなります。
聞き終わった後、ガマの中の湿気と懐中電灯だけの明かりだけが当時の状況を、ほんの少しだけ再現している感じがしました。
中の写真はあえて掲載してません。是非直接足を運んでみてください。
ひめゆりの後に寄って、ひめゆり学徒の話と合わせて、実際の中の状況を想像してみるのも良いと思います。

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